ディスク拡張筐体 / JBOD
豊富なフォームファクタラインアップ ディスク拡張筐体ソリューション

Infortrendの拡張筐体には多様な種類があり、ユーザーの好みのドライブ—SSDまたはHDD、実際の空きスペース、データストレージの容量などに基づいて、完璧な拡張機器を選ぶことができます。デスクトップ型、ラックマウント型、高密度ラックマウント型のいずれでもInfortrendの拡張筐体は、全てのユーザーのニーズに沿うことができるため、物理的なスペースを犠牲にしたり、ストレージ容量について心配したりする必要がありません。Infortrendの非常に柔軟な拡張性により、拡張筐体を追加するだけで拡張が簡単に行えます。元のシステムに保存されていたデータは、自動的にかつ均一に新しく拡張されたスペースに分散配置されます。
ラックマウントストレージシステム用拡張筐体
U.2 NVMeオールフラッシュ拡張筐体
EonStor GS/GSeファミリーの高性能U.2 NVMeモデル*用に設計されたJB 4000U U.2 NVMeオールフラッシュ拡張筐体(JBOF)は、2U 24-bayの筐体です。最大61.44TBのSSDをサポートし、1台のJB 4000Uで、約1.5PBを提供できます。デュアルコントローラ構成では、最大24GB/sのスループット性能を達成できます。
SAS HDD拡張筐体
SAS HDD拡張筐体は、DS/GS/GSe/GSe Proファミリー向けに設計されました。JB 4000拡張筐体は、3.5”用高密度4U 90-bayの筐体です。JB 3000は、2.5”用には2U 24-bayおよび2U 25-bayの筐体があり、3.5”用には2U 12-bay、3U 16-bayおよび高密度4U 90-bayの筐体があります。接続用に、JB 4000はSAS 24Gポートがあり、JB 3000は SAS 12Gポートです。全てのモデルがモジュラー設計で、簡単に保守できます。
ラックマウントタイプ・ストレージサーバ向けJBOD
EonServ 5000シリーズ用に設計されたJB 400は、3.5”ドライブ用4U 90-bayの高密度設計で、JB 300には、3.5”ドライブ用2U 12-bay、3U 16-bayおよび高密度の4U 90-bayがあり、2.5”ドライブ用には2U 24-bayがあります。本体との接続にはJB 400はSAS 24Gが使え、JB 300は、SAS 12Gが使えます。全てのJBODは、モジュラー設計を採用していて、簡単に保守が行えます。
多様なフォームファクタモデルのラインアップ
JBODシリーズは2U 12ベイ、2U 24ベイ 、2U 25ベイ、3U 16ベイ、4U 60ベイ、4U 90ベイ等の多様なフォームファクタモデルをラインアップしており、パフォーマンス・コストから選定したシリーズ製品から将来的なデータサイズ増加を考慮した最適なフォームファクタモデルを選択することができます。

ケーブルレス・モジュラーデザイン
JBODシリーズは電源、ファン等の主要なハードウェアコンポーネントがケーブルレス・モジュラー設計を採用しており、コンポーネント故障時のメンテナンス作業はホットスワップ対応コンポーネント交換により短時間で容易に作業を完了させることが可能となります。ハードウェアコンポーネントのケーブルレス・モジュラーデザインによるダウンタイムの無いシステム連続稼働が実現されるため、提供されるITサービスの信頼性、安定性を飛躍的に高めることが可能となります。

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