導入事例
ポーランド系ユダヤ人歴史博物館がHyper-V環境にInfortrendのストレージソリューションを採用
顧客
ワルシャワにあるポーランド系ユダヤ人歴史博物館
課題
- 大量のデータを保存しなければならない
- 旧式のストレージシステムの交換
- データ量増加に伴うストレージの拡張が容易
- Hyper-V仮想環境のサポート
ソリューション
Infortrendストレージシステム “EonStor DS 3060”
- 大容量で拡張性を持った60-bayのストレージシステムで、拡張筐体を使えば最大360台のドライブを搭載可能
- Hyper-Vをサポート
- デュアルコントローラと部材の冗長化による高可用性
ポーランド系ユダヤ人歴史博物館がHyper-V環境にInfortrendのストレージソリューションを採用
ポーランド系ユダヤ人の歴史博物館は、2013年4月に公開されました。同館は現在、特別展示、上映会、討論会、ワークショップ、演技、コンサート、講演会、その他多くの文化プログラムを実施する文化教育センターとして機能しています。常設展示は、千年に及ぶポーランド系ユダヤ人の歴史についてで、2014年10月28日から展示されています。この博物館では、時代遅れのストレージシステムによって問題が発生しており、バックアップと保管に関する次の要望を満たすソリューションを探していました:
- 既存の基盤に円滑に組み込めること
- 複数のアプリケーションに対して、物理的またはHyper-Vで仮想的にバックアップが取れること
- 拡大する要求に応えられるストレージ拡張が簡単にできること
大容量のInfortrendストレージソリューション
これらの問題を解決するために、その博物館では業界のほとんど全ての主要ベンダーを考慮し、慎重な評価の後、Infortrendの"EonStor DS 3060"を選択しました。高い性能、高可用性、拡張筐体を使って1台のシステムで360台のドライブを搭載できる拡張性が評価されました。
Hyper-Vのサポートと構成が簡単なこと
博物館にとってデータは非常に価値があるものなので、ストレージがバックアップ機能を持つことが重要です。Infortrendのソリューションは物理的およびHyper-Vを使った仮想的なバックアップを完全にサポートしていて、博物館のデータの安全を保証します。さらに、InfortrendのEonStor DS 3060デュアルコントローラストレージシステムは、大容量と高い信頼性を提供し、その上、簡単な設置と使い勝手の良い管理ができます。
ポーランド系ユダヤ人の歴史博物館について
ポーランド系ユダヤ人の歴史博物館は、2013年4月に公開されました。同館は現在、特別展示、上映会、討論会、ワークショップ、演技、コンサート、講演会、その他多くの文化プログラムを実施する文化教育センターとして機能しています。常設展示は、千年に及ぶポーランド系ユダヤ人の歴史についてで、2014年10月28日から展示されています。詳細については、同館のwebsite http://www.polin.pl/en/about-museumでご確認ください。